1/7 日経平均 20038円 +477円
日経平均は20038円 前日比+477円で取引を終えた。
一時は20266円高値もありました。
20300円に38%戻しがあったので その近辺では売ってみようかと思いましたが、金曜日の強かったイメージが邪魔をして売れませんでした。
転換線 20058円
基準線 20823円
38%戻し 20300円
5日線 19800円
5日線は回復。
転換線は回復ならず。
結果的には転換線の上では売りとやっていれば取れた流れでした。
転換線をタッチしたことにより 安値を更新していく流れはいったん止まったと考えられます。
金曜日の流れから強く見えましたが終わってみれば高値から300円近く下落した場面もありました。
それなりに売り圧力がある、もしくは、買い圧力が弱いということでしょう。
マザーズは859ポイント
転換線 823ポイント
基準線 895ポイント
転換線823ポイントは回復しました。
これにより押し目は買っていくことができるのかなという感じ。
新興市場に関しては、先日の日経が大幅安の場面でもプラスで終わっていたところを見ると 売り圧力がかなり減少しているのかなと思います。
日経平均 大幅安の大発会
本日は米国株が弱かったものの日経平均は寄付きより高く終わり陽線をつけた。
日経平均 19561円 -452円安
週足が確定したので載せておきます。
転換線 20823円
基準線 21698円
雲下限 21684円
全てを下回っています。
そして月足の
転換線 21698円
基準線 21336円
も下回っています。
月足の基準線の下抜けは12月にしました。アベノミクスが始まってから月足の基準線抜けは一度あり、それは2016年の2月です。
そこから基準線を上抜くのに9か月かかりました。
なので今回の調整も数か月に続く可能性を頭に入れておいた方が良いと思われます。
月足の基準線を上抜いたり下抜いたりすることは数年に1度程度の頻度でしか起きない傾向にありますから 現時点の基準線21330円付近はかなりの抵抗帯になると思われます。
アナリスト予想などで 年末には25000円 24000円というものを見かけますが彼らはこういったものを検証していないのでしょうか??
おそらく彼らは、株を買わせなければならない立場にあるので「先は常に高い!」という掛け声を投資家に掛けているのでしょう。
例えば 車屋に我々が車を見に行ったら 車屋の営業マンは「車は買わないほうがよい。」とは言わないでしょう。言ったらクビです。
あれこれ理由をつけて車を今買うべきということを言ってくるでしょう。
それと同じで証券アナリスト、評論家も常に我々 投資家に買う理由を見つけて株を買うことを勧めてくるでしょう。
さて話は戻り
月足を見てみましょう。
月足の転換線は2016年10月に上抜き
2018年3月まで18か月間 月足転換線の上で推移してきました。
それが2018年3月に一度転換線を下回り、一度は転換線を回復するものの2018年10月に再び月足転換線を下回ったのです。
私はこの時 大きな変化がおきたと感じました。
そして今回の暴落を避けることができました。
マザーズ指数です
827ポイント
転換線 895
基準線 917
雲下限 1133
雲上限 1179
マザーズ指数は2018年 一貫して下げてきました。
そして2019年初の取引では日経平均が大幅安にも関わらず大きく上げてきました。
今年はどうなるのでしょうか。
ドル急落 資産半減!!!
ドル円 為替全般で円が買われる動きになりました。
FX会社によって異なりますが105円を割り込み。
自分はというと
昨日の夜 注文を出ていたドル買い注文が約定 108.90円付近に
朝起きて一部をカットし再び寝て起きたところ急落して口座資金が半分になっておりました。
昨日出した注文は
109.55 売り
109.65 売り
109.75 売り
108.90付近に買い注文
買い注文に関しては入れた記憶が残ってはいなかったのですが、取り消し忘れだと思われます。
トレンドとして下方向に行っていたため買いは控えたいと思っていましたが 取り消し忘れでした。
長らくこのような動きを見てこなかったためリスクに対しての考えが甘かったかなと思います。
幸い人生を変えるほどの損失にはなっておらず、口座資産の半減ですみました。
例えるならば、通勤中に交通事故にあってしまったという事故レベルです。
ただし、この先短い期間で同じようなことが起きたらそれは事故ではありません。
今後は気を引き締めてやっていきたいと思います。
やはり、口座に資金を目一杯入れるのはダメで定期的にお金を抜くのは大事ですね。
リスク管理としては以上です。
戦略としての今回の失敗は
新値の安値をつけに言っている場面での逆張り買い注文を出していたことです。
それと逆指値を入れていなかったことです。
やはり面倒でも逆指値つき注文をだしておかないとダメですね。
その面倒なことが我々トレーダーにとっての仕事なのです。
2018年収益
2018年の株と先物の収益は
株が113万円のプラス
先物が11万円のプラス
FXが-5万円のマイナス
ビットコインが520万円のプラス(現時点)
計640万円のプラス
ビットコインの収益に依存しているので来年がどうなるか不安な面もあります。
株は難しい1年でした。全体が大きく下がっている時に損失を抱え辛くなったというより平常時でも稼げないなーと感じた一年でした。
全体の大きな下落局面を想定することはできましたが、それ以外のところでも取れませんでした。特にデイトレがまったくダメでした。
これも全体として下落相場だったための結果なのか アルゴの影響なのかは分かりませんが、こんな状況で3桁プラスにできたのは自分でも驚きます。
回転資金もそこまで入れていませんし。
株に関しては9月くらいから売買が減りました。
それ以降は積極的に売買せず、監視しているだけという日が非常に多かったです。
個別、新興株の売買は控え、東証一部のみ売買すればいいのかなとも考えましたが、それもできませんでした。
日替わりで銘柄を追いかけず ある程度の銘柄に的を絞って追いかけて売買するのはどうなのだろうかとも考えているので来年はそれも試してみようと思います。
しかしながら、銘柄が多くどの銘柄を売買すればいいのかというのも迷いますね。
FXに関してはマイナスです。
トルコ通貨でのマイナスが大きく影響与えました。
FXに関しては10年以上やっていてマイナスですが今年やっと感覚を掴み、後半に関しては3か月連続でプラスとなりました。
先物はプラスです
こちらも毎年赤字続きでしたが今年はプラスです。
先物に関しては 自分がどういったとき大きく負けるのかというのを発見しそれを行わないということで、大きな負けが減らせ結果プラスになりました。
現在は防御力を高めている期間です。
今年はFXと先物で何かを掴むことができたのが大きな収穫でした。
そのためにかなりの時間を費やしましたが。。。
来年はここを伸ばせるかにが大事なポイントとなりそうです。
それと専業だけではなく 日雇いのお仕事も取り入れることも考えながらやっていこうと思います。