損切りできないことがあるのはなぜだろう?とここ最近考えていた。
どこまで落ちるから分からないからか?
どこまで落ちるか分からないからこそ損切りするんだろうという声が聞こえてきそうだが実際にしっかり損切りをできる奴は多くはないはずだ。
落ちるかもしれないが落ちないかもしれない。
落ちたらどこまでいくのか?
分からない。
人間は分からないものに対して恐怖を感じるという。
私はここで、どこまで落ちるか分からないという恐怖が損切りを躊躇させるのではないかという仮説を立てた。
ではどうすれば良いのか??
どれくらい落ちる可能性があるのかの統計を取ってみればよいという結論になり、実際取ってみた。
そうすると安値ブレイクからの下げ幅にある程度の規則性があることに気が付いた。
そうすることによって損切りして放置するとどれくらいの損失が出る可能性があるのかある程度予測ができるようになった。
そうするとどうだろう??
なにか助かるという希望ではなく、現実的な数字が出て損切りがしやすくなったではないか。
そしてエントリーするとき安値ブレイクしたら1ウェーブでどれくらい落ちてくる可能性があるのかというのが推測できるようになり、早めのエントリーも減らすことができた。
以上独り言