7/28 日経平均
先日の急落時は21000円割れまで下落しました。
そして金曜の終値が21658円。
長めの時間軸で見ますと
21000円割れは 200日の38%ライン。
21700円近辺は 200日の50%ライン。
こう見てみるとテクニカルに反応しているのが分かります。
自分は21000円付近では テクニカルポイントがあると思い注意深く見ておりました。
21000円付近で反発するのか 21000円のテクニカルポイントを割り込み投げが発生するのかなどと考えておりました。
終わってみれば21000円近辺が安値になり大きく戻しました。
今年に入り21700円と21000円はかなり意識された水準です。
21000円付近では買われる 21700円付近では売られる。
さて今後はどうなるでしょうか?
今現在の日経平均は一目均衡表では 転換線 基準線の上 雲の上となっています。
200日線 21500円の上
60日線 21320円の上
こう見ると下がりにくい気がします。
しかし移動平均線の向きでは 200.75日線ともに下向き。
200日線の向きが変わるのはこの感じだと10月以降でしょうか。
200日線が上向きに変わるまでは調整中と見ます。
今は アベノミクス後2回目の調整中です。
売買スタンスは押し目買いスタンス。