日経平均 週足
こんにちは。
1週間が終わり日経平均の週足が確定したのでそれについてみていきたいと思います。
日経平均の株足は先週と比べても上昇し9月の3週目の高値22,256円の上抜けました。
高値は22,649円までありました。
一目均衡表の
転換線は21411円
基準先は21380円
雲上限は21698円。
一目均衡表の週足での注目点が4点あります。
転換線の上である。
基準線の上である。
雲の上である。
転換線と基準線がゴールデンクロスしている。
の4点です。
9月の半ばに上げきれなかったのはまだ転換点と基準線がゴールデンクロスしていなかったからなのでしょうか。
前回の転換線と基準線のゴールデンクロスは2019年の4月にありその時は上昇せずに反落してしまいました。さて今回はどうなるでしょうか。
上値ですが、22400円から22,700円に売りのゾーンがあります。
なので22,400円から22700円のゾーンでは上値が重い可能性があります。
注目点としては22400円が下値のサポートラインとなるかです。
フィボナッチで見てみますと8月1周目から9月3週目までの上昇を1波とした場合の
1.272ポイントが22840円
1.382ポイントが23075円
1.618ポイントが23580円
となります。
エリオット波動の考え方では1波より3波が強いと言われますのでこの3波と思われる動きがどうなるか注目したいところです。