1/14 為替FX
長めの時間軸でみると本日の状況は水色矢印の下げに対しての戻りというのが分かります。
109円から107.80付近までの下落に対しての戻りです。
108.50付近が61%戻りです。
大きな時間軸で見ると戻り達成です。
しかし。
ドル円5分足でみると 本日の中盤までは上げに対しての押しにも見えます。
私はこの小さな時間軸での108.10円から108.60円までの上昇に対しての押しを狙うつもりで、108.35~108.25円付近に買い注文を出し、108.10円割れでロスカット設定
結果 損切りとなりました。
振り返ってみれば長めの時間軸で見ると押し目買いではなかったのかなと思いました。
・108.60円までの上昇は 109.00円から107.80円までの下落に対する単なる戻しと考えることができたから
・大きな流れで見てもまだ下降トレンドを抜けたとは言い切れない。
これらの点を踏まえると本日の108.30付近の押し目買いは賢明な判断ではなかったと思います。
108.30付近で買っても上値がたかが知れている。
以上
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昨日のドル円の5分足
レンジを下抜けたと思ったら戻し、今度は上のレンジを上抜け
最大61%押しをして上昇し始める。
このパタンだと デカイ一本が入って 50%、61%押し付近に指値を入れてれば取れたという形になりました。
38%押しだと ギリギリという形でしょうか。
● デカイ一本が入ったら押し目を狙う。 指値は50~61%押し。
ポンド 15分足
ポンド円はトレンドチャンネルの上限を上抜けました。
トレンドチャンネルを上に抜けたことによりショートは禁止。
デカい一本に対して押し目を狙うところですが、ポンド円に関しては先ほどのドル円と違い 50.61%まで押してこず、最大で38%の押しでした。
50.61%押し部分で指値待ちをしていても取れないカタチ。
38%しか押さないということは強いと考えることもできます。
ポンド円は11月からトレンドチャンネルが続いています。
今後はどうなるか。
1/10 日経平均20169円 -263円
日経平均 20169円
転換線 19721円
基準線 20823円
下落はしたものの転換線の上で推移。
4時間足
昨日の深夜に転換線を下回りそこから下落が始まったのでしょうか。
20000円近辺では 雲の下限があります。
20350円では売り圧力がありそうです。
19970円には基準線があります、
1/7 日経平均 20038円 +477円
日経平均は20038円 前日比+477円で取引を終えた。
一時は20266円高値もありました。
20300円に38%戻しがあったので その近辺では売ってみようかと思いましたが、金曜日の強かったイメージが邪魔をして売れませんでした。
転換線 20058円
基準線 20823円
38%戻し 20300円
5日線 19800円
5日線は回復。
転換線は回復ならず。
結果的には転換線の上では売りとやっていれば取れた流れでした。
転換線をタッチしたことにより 安値を更新していく流れはいったん止まったと考えられます。
金曜日の流れから強く見えましたが終わってみれば高値から300円近く下落した場面もありました。
それなりに売り圧力がある、もしくは、買い圧力が弱いということでしょう。
マザーズは859ポイント
転換線 823ポイント
基準線 895ポイント
転換線823ポイントは回復しました。
これにより押し目は買っていくことができるのかなという感じ。
新興市場に関しては、先日の日経が大幅安の場面でもプラスで終わっていたところを見ると 売り圧力がかなり減少しているのかなと思います。
日経平均 大幅安の大発会
本日は米国株が弱かったものの日経平均は寄付きより高く終わり陽線をつけた。
日経平均 19561円 -452円安
週足が確定したので載せておきます。
転換線 20823円
基準線 21698円
雲下限 21684円
全てを下回っています。
そして月足の
転換線 21698円
基準線 21336円
も下回っています。
月足の基準線の下抜けは12月にしました。アベノミクスが始まってから月足の基準線抜けは一度あり、それは2016年の2月です。
そこから基準線を上抜くのに9か月かかりました。
なので今回の調整も数か月に続く可能性を頭に入れておいた方が良いと思われます。
月足の基準線を上抜いたり下抜いたりすることは数年に1度程度の頻度でしか起きない傾向にありますから 現時点の基準線21330円付近はかなりの抵抗帯になると思われます。
アナリスト予想などで 年末には25000円 24000円というものを見かけますが彼らはこういったものを検証していないのでしょうか??
おそらく彼らは、株を買わせなければならない立場にあるので「先は常に高い!」という掛け声を投資家に掛けているのでしょう。
例えば 車屋に我々が車を見に行ったら 車屋の営業マンは「車は買わないほうがよい。」とは言わないでしょう。言ったらクビです。
あれこれ理由をつけて車を今買うべきということを言ってくるでしょう。
それと同じで証券アナリスト、評論家も常に我々 投資家に買う理由を見つけて株を買うことを勧めてくるでしょう。
さて話は戻り
月足を見てみましょう。
月足の転換線は2016年10月に上抜き
2018年3月まで18か月間 月足転換線の上で推移してきました。
それが2018年3月に一度転換線を下回り、一度は転換線を回復するものの2018年10月に再び月足転換線を下回ったのです。
私はこの時 大きな変化がおきたと感じました。
そして今回の暴落を避けることができました。
マザーズ指数です
827ポイント
転換線 895
基準線 917
雲下限 1133
雲上限 1179
マザーズ指数は2018年 一貫して下げてきました。
そして2019年初の取引では日経平均が大幅安にも関わらず大きく上げてきました。
今年はどうなるのでしょうか。
ドル急落 資産半減!!!
ドル円 為替全般で円が買われる動きになりました。
FX会社によって異なりますが105円を割り込み。
自分はというと
昨日の夜 注文を出ていたドル買い注文が約定 108.90円付近に
朝起きて一部をカットし再び寝て起きたところ急落して口座資金が半分になっておりました。
昨日出した注文は
109.55 売り
109.65 売り
109.75 売り
108.90付近に買い注文
買い注文に関しては入れた記憶が残ってはいなかったのですが、取り消し忘れだと思われます。
トレンドとして下方向に行っていたため買いは控えたいと思っていましたが 取り消し忘れでした。
長らくこのような動きを見てこなかったためリスクに対しての考えが甘かったかなと思います。
幸い人生を変えるほどの損失にはなっておらず、口座資産の半減ですみました。
例えるならば、通勤中に交通事故にあってしまったという事故レベルです。
ただし、この先短い期間で同じようなことが起きたらそれは事故ではありません。
今後は気を引き締めてやっていきたいと思います。
やはり、口座に資金を目一杯入れるのはダメで定期的にお金を抜くのは大事ですね。
リスク管理としては以上です。
戦略としての今回の失敗は
新値の安値をつけに言っている場面での逆張り買い注文を出していたことです。
それと逆指値を入れていなかったことです。
やはり面倒でも逆指値つき注文をだしておかないとダメですね。
その面倒なことが我々トレーダーにとっての仕事なのです。