日経平均が33000円で売られる理由
しかしながらナイトセッションでは32625円で取引を終え33000円がまた遠ざかった。
日経平均が33000円で売られるのは直近では5回目である。
では、なぜ33000円で売られるのか?
それはおそらく一目均衡表の基準線が33000円にかかっているからであろう。
現時点では日経平均先物は転換線と基準線を下回っており、買いサインは点灯せず、売りサインの点灯である。
米国市場が強いので日経平均に対しても期待してしまうのだが一目均衡表上では少なくとも売りサインが点灯してるのである。
移動平均線との関係でも25日線33125円を下回っておりこちらも売りサインが点灯していることは頭の中に入れておきたい。