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日経平均を25日線と75日線を使ってみてみる

こんばんわ

本日4/29 祝日なので日本市場はおやすみです。

 

本日はここ最近の動きを25日線と75日線を用いてみていきたいと思います。

下の図がチャートです。

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①にさかのぼって見ていきます。

①の下落は25日線を終値でわずかに下抜けました。

翌日は取引時間中に25日線下で推移する場面もありましたが終値では25日線を上抜けました。そこから25日線を下抜くことなく29000円付近まで上昇しました。

25日線を下抜いたのが26500円付近でしたからそこからおよそ2500円上昇しました。

①での上昇が強かったのはまだ相場が若かったからでしょう。

 

②の押し目でも25日線を下抜けました。

大陰線で25日線を下抜けました。

この時も翌日には陽線をつけ25日線を終値で上抜け取引を終えました。

その後25日線を下抜くことなく30500円付近まで上昇しました。

27600円から30500円付近までおよそ3000円近くの上昇です。

 

③の押し目局面では

2/26に大陰線で25日線を下抜け翌日は陽線で25日線上スタートし25日線をすぐに回復したものの4日後には再度25日線を下抜け。

25日線をすぐには回復せず25日線下滞留時間が6日でした。

この③での変化は 25日線を下抜け翌日には25日線を回復したものの数日後には25日線を下抜け、数日間25日線の下で推移した点です。

①②では25日下推移時間が1日程度だったのに対し、③では25日線下での推移時間が長くなりました。

この時の押し目では75日線にはタッチはしておりません。

 

④の押し目局面では今までにない変化が出ました。

それは75日線タッチです。①②③では見られなかった現象です。

25日線を下抜け回復を目指さず75日線を試しに行きました。

これも変化になります。

この時は75日線の下抜けではなく75日線タッチです。

 

⑤の今回の押し目局面では25日線を下抜いた後、75日線を下抜けました。

④では75日線タッチでしたが今回は75日線下抜けとなりました。

 

このように見ていくと上値が重くなっていっているのが分かると思います。